大人になってから、
英語の勉強をしようと思いつつも、
「もう年齢的に厳しいから」
「学生の頃にもっと、勉強をしておけばよかった」
そんな理由で、諦めている方も少なくないでしょう。
しかし、年齢のせいにして、
英語の勉強を諦めるのは、早すぎませんか?
これから、日本は超高齢化社会に突入していきます。
平均寿命も男女の平均が80歳を超えております。
仮に、あなたが、現在40歳だとしたら、
病気・事故に遭わない限り、あと40年以上は生きるわけです。
『英語』は生きる場所、仕事、人脈、キャリアの幅、
個人の可能性を広げてくれる『パスポート』になることは確かです。
諦める前に、プレジデントオンラインさんのコチラの記事を参考に⇩
以下、引用 「40代で英語の勉強をするのは遅すぎるか?」
—————————————————————————————————
英語の勉強が苦痛で、不安にかられる人が多い。
しかし「やり方次第では、40代でも英語は上達する」と、
英語の達人たちは異口同音に指摘する。
「海外留学や大学院進学の夢を実現するため、
英語の勉強を中高年から再び始め、
実力をメキメキ伸ばした人は大勢います」と明かす。
児童英語研究所社長の船津洋さんは
「英語は“学習”するのではなくて“獲得”するものです」と力説する。
英文法問題を解く場合、英語の初心者は、
脳のさまざまな部位を使うが、
英語の上級者は、前頭前野など脳の一部しか使わないことが実験でわかったという。
英語の上級者は、英語の回路ができており、効率的に答えを導き出せるのだ。
ただし、言語の回路は、長期間使っていないと、脳が“廃用”にしてしまうそうだ。
つまり、英語の勉強を日頃から継続していれば、
40代になっても、英語力は十分アップできるといえそうなのだ。
引用ココマデ(2017年 8月8日 President Online)
———————————————————————————————–
私の周りでも、
20代後半~30代半ばから英語の勉強をスタートし、
TOIEC等の試験で、高スコアをたたき出す人が少なくありません。
そういった方々に共通するのは、
主に、3つの点が挙げられます。
1.勉強を独学で行わず、
ある程度、理論や基礎をしっかりと身につけるまでは、
プロの力を借り、学ばれている。
2.目的・目標が明確で、それを実現するために、
何をいつまでに達成すれば、よいかを把握している。
3.また、英語の勉強だけでなく、
日々、自己投資における時間の使い方等の
「自己管理能力」が高い、という印象を受けます。
大人は子供に比べ、語学学習において、
不利だと思われがちですが、
逆に、
子供が出来ない、大人の強みを生かした、
・効率・効果的な学習計画、
・勉強スキル・目標設定、
・セルフマネジメント、
この3つの要素を取り入れたラーニングスタイルを確立することで、
40歳を超えてからでも、英語は十分に「獲得」できるものなのです。
————————————————————————————-
『大人の英語学習プログラム』
『社会人の英語学習・相談会』
興味ある方は、コチラまで⇒https://globia-japan.com/contact/
次回の英語学習相談会は8月26日(土)開催予定。
14:00~15:30分 参加費 1000円