ここ最近、社会人になってからでも、
自発的に英語に触れる機会を作っている人が
目立つようになってきました。
・50代を過ぎて英語を習い始めた、
・子供に英語を習わせたことをキッカケに
親が一緒に勉強を始めるようになった、
・会社の退職を機に語学留学を決めた、
・起業や転職において、英語力が求められる…etc
実際に私のところにご相談に来られたお客様の
ケースですが、皆様、様々な目的や夢を持ち、
英語を勉強されていらっしゃいます。
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昨年2016年12月、日本英語検定協会が面白いデータを発表しています。
英語力とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の関係性調査結果
公益財団法人 日本英語協会検定(2016年 12月19日)
以下、英検協会からの引用です。
https://www.eiken.or.jp/association/info/2016/1219_01.html
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・英語の早期学習はやはり効果的である
・若い年代ほど仕事での英語の必要性を感じている
・英語学習を早くスタートするほど、将来的な平均年収は高くなる
・50代男性の英検1級取得者の平均年収は1,100万円以上
・英検1級、準1級取得者ほど、仕事での英語の必要性と、幸福度は高い
引用はココまで(引用日 2017年 6月1日)
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『英語が出来る人ほど、幸福度や年収が高くなる』
という一つの結果(データ)です。
年収に関しては
どこまで関係性が明確かは定かではないですが、
社会人が英語を学ぶ理由(動機)としては、
いずれも納得のいくものが多いと感じた次第です。
日本人の大半が苦手とする英語だからこそ、
逆に、出来る人になれば、仕事や人生において、
「選択肢の幅」が拡がるのは確かでしょう。
グローバル化の時代において、
個人的には英語が出来るメリットは上記に加え、
「知識・情報」という点においても、多いと感じます。