
【TOEICテストは】
英語を母国語としない人々の英語能力を測る、世界共通の英語テストです。
ビジネスの場や日常生活での会話や文章をどこまで理解できているかを数値化することのできる、一つの指標になります。
就職、転職、昇格、海外赴任などで一定のスコアを求められることが多く、社会人だけでなく、大学生の受講者も年々増えている傾向です。
国内企業が、社員や入社志望者の英語力を測るうえで重視するのは「英検」よりも、「TOEIC」の方になります。
最も受験者の多い、Listening & Reading Testにおいては、年間250万人も受けており(2018年度データ)、英検と同等に知名度の高いテストです。
ほぼ、毎月一回程度受験のチャンスもあり、直近の受講スコアから、2年間という資格効力(期限)を設けているのも、TOEICの特徴です。
【どの程度のスコアがあれば、履歴書に書ける】
・大学生の場合、600点以上、
・転職、昇格だと、700点以上、
・海外赴任であれば、850点以上が、一般的なボーダーラインです。
800点を超えると、英語が出来る人材と見なさることが多く、
「英語で、必要な情報・資料を探し、収集できる」
「問題や目標等を理解し、議論をしたりすることもできる」
上記の能力を備えた人であると、外資系の企業が評価するレベルで、
求人数や給料などの待遇が変わるスコアの指標でもあります。
「楽天」では新入社員にこのレベルを取ることを課しています。
【「TOEIC」の勉強に「コーチング」が効果的な理由】
①TOEICは合格・不合格を決めるのではなく、
過去のスコア(自分)と比較し、どれだけ進歩があったかを、
測ることにフォーカスしているため。
②長期戦の試験であるため、優先順位や戦略が必要になってくる
③継続(力)が試される試験であるため、
才能(センス)ではなく、勉強をやれば、どんな人でも、800以上は取れる試験である。